• ホーム
  • PMDD(月経前不機嫌性障害)について

PMDD(月経前不機嫌性障害)について

薬を飲む女性

PMDD(月経前不機嫌性障害)とは、月経前症候群と比べて精神症状や身体症状が重いものの事を言います。
特に精神症状の重さが強く、アメリカの精神医学会の診断基準では、特定不能のうつ病性障害となっているほどです。
正常な月経周期のある女性のうち、およそ3%から8%の女性に見られる症状だと言われています。
具体的な症状は、精神症状は緊張感や不安感、イライラや焦燥感等といった症状が挙げられます。
また身体症状としては、動悸や頭痛、腰痛や顔のむくみ等が挙げられます。

PMDDは、月経前から月経前半にだけ症状が起きるものとはいえ、その症状は重く我慢だけで乗り切るのは大変です。
なので、早めに病院を受診するのが賢明です。
病院では症状の確認等のための問診や各種検査が行われて、患者さんにあった治療が行われます。
具体的な治療方法については、薬物療法や漢方療法、栄養療法といったものがあります。
薬物療法は低用量ピルを使って月経量を減らして症状の改善を試みたり、精神症状が重い場合には抗うつ薬を処方するといった方法です。

漢方療法は長期的に漢方を使って、身体の根本から症状を改善する方法です。
身体に負担が少ないのが特徴です。
栄養療法はPMDDの症状改善に効果があるとされている栄養を、食事やサプリメントを使って摂取するという方法です。
薬を使うのには抵抗があるという方に最適な方法です。