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月経と不妊の関係~医療機関に相談をするのが一番

女性の体では、ある一定の年齢を迎えると妊娠のための準備が始まるようになります。
月経もそうした準備の内のひとつです。
妊娠に備えて子宮内膜は、受精卵を迎え入れるためにベッドのように分厚くなります。
妊娠があれば、その子宮内膜に受精卵が着床します。
しかし妊娠がなかった場合は、それは不要になります。
その不要になった分厚い子宮内膜が剥がれ落ちて体外に排出されるのが月経です。
ですからこれと妊娠の間には深い関係があり、このことは不妊にも言えることです。

不妊とは妊娠を望んでいるのにそれが叶わない状態のことです。
特に避妊をせずに性交渉を続けて2年経過しても妊娠が叶えられない場合は、不妊症である疑いもあります。
こうした場合は、早急に医療機関に相談をすることが求められます。
特に月経の周期に関して不調を自覚している人は、早めの相談が妊娠の成功率を上げる鍵を握っているとも言えます。

月経周期とは生理周期とも言い、生理が始まった日から次のそれが始まる前日までの日数を指す言葉で、個人により若干の差はありますが、一般的には25日から38日の日数が適切だと言われています。
そして稀発月経と呼ばれる生理周期が39日から90日未満である場合や、逆に生理周期が24日以内である頻発月経、3ヶ月以上生理が来ていない続発性無月経などの場合は、排卵やホルモンの分泌が正常に行われないため、また子宮内膜が上手く整わないために不妊症になりやすいと言えます。
また周期に問題はないけれど、生理の期間が8日以上と長くある場合、または1日2日と短い場合も、やはり着床障害や排卵障害が発生しやすいため不妊症になりやすいと言えます。
またこうした不調の裏側に子宮の疾患が隠れていた場合も、やはり妊娠は難しいとされています。

医療機関に相談した場合、その疾患の有無も含め、排卵の有無などが調べられます。
そして不妊の要因に合わせた治療が行われます。